SAIKOU M.I.J.
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Medical Illustration Japan  
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イラストの表現方法について
●表現形式
モノクロ線画表現
  単色(通常は墨版)の書籍・冊子用です。
  シンプルですが制作費用も低く抑えることができます。
  しかし、制作側としては決してやさしい表現ではありません。
  単純な線や網で立体感や質感を表現することは高いデッサン力が必要です。

2色線画表現
  2色(通常は墨版+色版)の書籍・冊子用です。

カラー線画表現
  使う色の制限がなく、豊かな表現が可能です。
  モノクロ線画や2色線画に比べ少し割高になります。
  色面の中でグラデーションも可能です。
  但し、凝った表現になると手間と時間がかかります。

モノブラシ表現
  単色(通常は墨版)の書籍・冊子用です。
  立体的で緻密な表現が必要な手術のプロセスに良くつかわれます。

2色ブラシ表現
  2色(通常は墨版+色版)の書籍・冊子用です。
  立体的で緻密な表現が必要な手術のプロセスに良くつかわれます。
  部位により2色をどのように配分するかで高度な表現もおこなえます。

カラーブラシ表現
  使う色の制限がなく、豊かな表現が可能です。
  立体的で緻密な表現が可能でリアルな質感が表現できます。
  最も時間がかかる方法で高度な技術が必要になります。


●タッチ
標準的表現
  リアルで癖のない学術的な表現。
  品性があり、日本人の美意識に叶った繊細な表現を目指しています。
  弊社の標準的な表現(タッチ)です。

柔らかい表現
  看護、介護の学生向けまたは患者・一般人向け表現
  内容の正確さは崩さずに生々しさを抑えた柔らかな表現を目指します。

マンガ表現
  判り易さ、親しみ易さを優先したマンガ表現。

記号的表現
  リアルな表現を除いて可能な限りシンプルなデザイン的な表現
  シェーマ チャート図などに向いています。
  構造や流れを判り易くシンプルに表現します。


●表現手段
手描き
  全ての工程、あるいは最終的な工程を手描き表現
  エアブラシ・絵の具・インク・色鉛筆などの画材を用いて描きます
  学術的・絵画的な仕上がりとなりますが、途中の修正があまり効きません。
  また、時間もかかりその分制作費も若干増加します。

コンピュータ
  全ての工程、あるいは仕上げ工程をコンピュータ上で制作します。
  手描きと似た制作方法をコンピュータを用いて行います
  タブレットと呼ばれる描画装置を使います。
  現在もっとも多くのイラストがこの方法で作られています。
  手描きに比べ修正が容易です。

3DCG
  最近はソフト・ハードの進歩で自然で造形的に洗練された表現が可能になってきました。
  立体模型や標本から3次元のモデルをスキャニングして正確なモデリング実現できます。(3Dスキャナ設備あり)
  術式の複雑なプロセスはアニメーションにも対応します。


※表現手段にもいろいろありますがそれぞれに利点欠点があります。
手段に拘らず最終的な目的に叶う方法を採用し必要に応じてそれぞれの利点を組み合わせて制作をしています。
 
有限会社 彩考
info@saikou-i.co.jp